Jumat, 25 September 2020

「他人と比べない」のはわかっているけど・・

 仕事にしろ、育児にしろ、家事にしろ。

あの人はできるのになんで私はできないんだろう・・

と考えることはありますか。

他人と比べないとはわかっているけども。

心の奥がモヤモヤする。

自分が劣っているのがみっともなく感じる。

自分が悲しい。そんな自分が嫌い。

そう思ったことはありますか。


そんな時は・・・

他人と比べる前に、自分がまだできていないのは事実。

まず第一に、できていないことに気づけた自分を褒めて上げて。そして、できていない自分を否定しないで、受け入れる自分でいられたら更に褒めて上げて。よくやった。できない自分を素直に認め、受け入れること。これが意外と一番難しいなのかもしれない。それができたら、もう大丈夫。あなたは前に進める。なぜなら、それは成長する自分への第一歩。成長のチャンスだよ。

その次に、自分のストーリーを思い浮かべて。

自分はどこに向かっているのか、何をしようとしているのか。

自分のゴールと今の自分を見極めて。

自分のゴールをベースに、そのゴールに向かって自分は何をすればいいのか。

そこから、自分の足りない部分が見えてくる。

その自分の足りないところは、他人と比べるのではなく、自分のゴールを目指すために補っていくものだと考えた方いいかもしれない。

そして、自分ができるかできないかはあまり考えなくなり、そのゴールに向かって、私は今何をすればいいのかと段々焦点を当てるでしょう。

大丈夫、焦らず自分のペースでいいと思う。

周りから動くためのヒントを求め、神様にたくさん祈って、自分を成長させ、自分の最高のストーリーを作ろう。

うん、それだけでもう十分だよ。

Rabu, 09 September 2020

大学の研究と高校の勉強のちがい

 そうなんだよな〜。

高校以下の勉強って、

教材があって、何を勉強するのかの流れは明確で、答えもあって、説明してくれる先生がいて、そのことを一緒に勉強している仲間がいて、わからなかったら先生やら友達やらにも聞ける。

今振り返れば「簡単」だったもんね。勉強の仕方としては。

それに比べると、研究っていうものは、

教材は自分で探す。何を研究するのは定かではない(自分で見つけ出すことが前提)。答えはあるかどうかわからない時もある。先生に聞いてもわからない時もある。全く同じ研究をする人はあまりいない。

この方法であってるのだろうか。

どうやって実装するのか。

どうやって結果に導き出すのか。

自分にとっては、わからなかったら誰に聞けばいいのか、どうやって調べるか、ということが一番難しい。わからなかったらどうやって答えを導き出すのか、それをまず考えなきゃいけない。

みんな全く同じことをやっている人はいないから。

答えじゃなく、ヒントならもらえるけど。

散らばったヒントのピースを一つ一つ丁寧に集めては当てはめて、いずれかは完成する結果のパズルを作り出すのが、研究だね。

やっぱりこの段階が一番ツラい。

真っ暗な出口の見えないトンネルを進んでいくみたいに。

でもやはり、

いつも成功する研究はないと同じように、

いつも失敗する研究はない。

私たちは努力して、自分を成長させるのだ。

一歩一歩、確かに前に進んでいる。

その一歩が大きな一歩か小さな一歩かにも関わらず。

成長は結果と違って、すぐには見えないものだけど、

その成長は、少しずつ結果に近づくのだろう。

今ががんばりどき。

そして、どこかのタイミングで、結果が出て、自分も前よりかは成長できて、

やってよかったと思える日が来る。

きっと。